どうやら人間の進化には、はちみつの高い栄養素によって脳が発達してきたことが深く関わっているらしい。
言い過ぎな気もするが、人間の起源は150万年前といわれ、はちの起源は500万年前と言われている。
そして、人間よりも先に社会というものを作って集団生活をしていた。
先輩なんかい!
虫だと思って甘く見てた(;^ω^)
現在もはちみつは重宝されていますよね。
そんなはちみつの効果を解説していきます。
自社養蜂場で作られた品質の高いはちみつを提供!【神戸養蜂場】
目次
1.はちみつが身体にいい理由
それは原材料が花だからです。
花はアロマオイル等でも有名で、リラックス効果や自然治癒能力を高めてくれたりします。
食用花は野菜より身体にいいなんて意見も。
なにより見た目で人を魅了してくれているし、人間が地球で暮らしていくために欠かせないものでもあります。
そんな花が、自分が持つ最高の成分をあげるから、花粉を運んでくださいと契約を結んでいるのがハチさんです。
2.はちみつの成分
2-1.糖
甘い蜜から想像できるようにはちみつには糖が多く含まれています。
単糖と言われるそれ以上分解する必要のない成分なので、素早く吸収され身体のエネルギーとして使われます。
逆に取りすぎ注意です(;^ω^)
2-2.有機酸
はちみつに含まれる酸は体内で水と合成して過酸化水素という物質を発生させます。
この過酸化水素は、消毒薬にも使われるほど殺菌能力が高くウィルスを殺してくれます。
のどの痛みや口内炎に効果的です。
2-3.酵素
はちみつに含まれる酵素の作用で、糖が有機酸に変わり過酸化水素を作り出します。
2-4.ビタミン
はちみつにはビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシンなどが含まれています。
聞きなじみのないのはナイアシンくらいですかね?
2-5.ナイアシン
ナイアシンとは簡単に言うとエネルギーを作り出す補助をしてくれる成分です。
ナイアシンがないと食欲がなくなったり、消化不良を起こしたりします。
2-6.ミネラル
これは身体に一番大事な成分です。
ナトリウム、カリウム、鉄、カルシウムなどをミネラルと呼びます。
2-7.アミノ酸
アミノ酸が多く集まったものがタンパク質です。
筋肉はタンパク質なので、つまりアミノ酸は身体の原材料という事になります。
2-8.ポリフェノール
はちみつには多くのポリフェノールが含まれています。
ポリフェノールの効果は抗酸化、つまりアンチエイジングです。
はちみつはこのポリフェノールのおかげで美容液にも配合されるくらいお肌にいいんです。
浸透性が高く、乾燥や紫外線から肌を守ってくれます。
3.まとめ
古くは医薬品としても使われていたはちみつ。
ハチは僕も怖いですが感謝していきましょう。