楓整骨院blog

冷え性の原因はストレス

女性に多い冷え性ですが、そもそも熱を作り出しているのは筋肉です。

筋肉で熱が生み出され、血流にのって全身に運ばれます。

血流が悪いと指先や足先に効率よく熱を運べず、冷え性が起きます。

人間は、心臓をはじめとする重要な臓器が身体の中心にあるため、そこに最優先で熱を集めなければなりません。

なので、指先・足先はどうしても後回しになり、冬は特に冷え性がひどくなります。

 

目次

1.血流が悪くなる理由

それはストレスです。

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人間は交感神経と副交感神経の2パターンで生きています。

およそ12時間周期で入れ替わっているんですが

結論から言うと、自律神経が乱れると低血圧になり、血流が悪くなるので、熱を先端まで運べず冷え性になるという事です。

 

2.自律神経と血流の関係

人間は交感神経(活動するとき)と副交感神経(休息するとき)の二つの神経を使い分けて生きています。

この2パターンのみです。

なので、交感神経の状態が副交感神経の状態に大きく影響し、逆も然りです。

つまり、日中の活動が睡眠の質を決め、睡眠の質が日中の活動に影響しているということです。

日中ストレスを多く受けると、臨戦態勢が多くなり、それはつまり交感神経がずっと優位になっているという事です。

交感神経の割合が多くなると、交感神経が疲弊していき、神経の乱れが発生します。

交感神経が疲弊してしまうと、日中上手く血圧をあげることが出来ません。

これがストレスによる低血圧状態です。

 

3.低血圧とは

ホースで水を出す時を思い浮かべて下さい。

水が流れていないホースはふにゃふにゃですよね?

でも水を流せばホースはパンパンになります。

つまり、中の水がホースに圧を加えている状態です。

血管も同じです。

加える圧が高ければ高血圧、低ければ低血圧です。

なので、低血圧の状態はホースで言う流れる水の量が少ない状態なので、血流は悪くなっているという事です。

繰り返しになりますが、血流が悪いと冷え性になります。

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4.まとめ

ストレスの原因を排除することは簡単なことではありません。

というか、無理なのかもしれませんね。

一日一日リセットすることが大切です。

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