みなさん水分補給が大事なのはとっくにわかっているかと思います。
しかし、なぜ大事なのかってそこまで考えたことないですよね?
ここでは水分補給がとても大事だという事をわかりやすく解説していきたいと思います。
✔理由はたくさんあって
1.身体の60%以上は水で出来ているから
2.水分不足は便を硬くするから
3.水分を取ることによって血流が良くなるから
などがあります。
身体は60%以上が水で出来ており、約1カ月で体内の水が入れ替わると言われています。
なので、質のいいお水を取ることが重要ですね。
そして身体の水分が不足すると大腸で便から水分の吸収を行うので、水分がなくなった便は硬くなります。
他にも水分不足は頭痛や尿管結石などの原因にもなるんですが
目次
1.今回は血流の話。
古い言葉ですが、皆さん酒は百薬の長って言葉をご存知ですか?
意味はそのままです。百薬の、長なのです。
では、なぜ酒は百薬の長にまで昇りつめたのか。
ズバリ、血流が良くなるからです。
ん?それだけ?...たぶんそれだけです...(;^ω^)
血流が良くなるものと言えば他に温泉がありますよね。
温泉にいくと効能って書いてあります。
確かに地球が生み出した温泉は身体にいいのは間違いないと思うんですが、
効能に書いてあるほとんどは血流が良くなることで良くなる症状だと言っても過言ではありません。
筋肉痛、関節痛、切り傷、冷え性、神経痛、リウマチ等々、たくさんありますが
基本的には家のお風呂でも血流が良くなることによって改善していく症状という事です。
ここでようやく本題。
2.水をしっかり飲めば血流がよくなる
そのメカニズムについて書いていきたいと思います。
人間の血液の主な成分としてナトリウム、塩素、鉄という成分が含まれています。
血中の水分量が少ないとそれらの成分の濃い血液となり、ドロドロになります。
ドロドロになると血管を詰まらせて脳梗塞や心筋梗塞の原因にもなるので、人は1%の水分が失われるだけでのどが渇きます。
逆に水分量の多い血液はサラサラになり血流が良くなります。
血流が良くなると体中に栄養を効率よく運べますし、不要なものの回収もできます。
免疫系の細胞を傷口に早く多く運べるのでキズや病気の治りも早くなるという事です。
水は仮に取り過ぎたとしても、体外に出すだけなので問題ありませんし、むしろ代謝を早めます。
もう取る以外の選択肢はないですよね?(^^)/
まとめますと、水を取ると血流が良くなり、血流が良くなると身体の不調のほとんどは良くなるということです。
ここからは質の話。
先ほども述べたように身体の60%以上は水です。
3.質のいい水を取ることが大事
基本的に、ここ日本では質の悪い水なんてないんですが、この世の中の法則として止まっているものは腐敗が進みます。
単純に鮮度が落ちていくと言ってもいいかもしれません。
これはお水も同じです。池の水って川より濁ってる気がしますよね?
宮川大輔もこの池は死んでいるって言ってますよね?
つまりペットボトルのお水のように、一度ふたを開けた後のお水は放置しておくと酸化が進み腐敗していきます。
ちゃんと冷蔵庫で保管するか、500mlのペットボトルで毎回飲み切るようにするか、ウォーターサーバーのように極力密閉された水をお勧めします。
4.もっといいのは水道水のように動いてるお水
水道水だと、皆さん塩素が気になると思いますが、塩素は身体に悪いものではありません。(たしかにちょっと臭いですが。)
塩素は血液の成分ですし、塩素を記号にするとClです。
皆さんの食卓に欠かせない食塩はNaClです。塩素とはナトリウムと合成すると食塩になる成分です。
まぁそもそも悪いものが水道に入って運ばれてくるわけないんですが。
臭いのが気になるようでしたら浄水器をお使いおいしいお水を飲んでください。
5.まとめ
お水を取ることは生命の基本であり病気の予防にもなります。
質のいいお水を取り、健康に過ごしましょう。