腰痛も色々と原因があり、すべての腰痛に漢方薬が効果的というわけではありませんが、人によっては大変早く効果が出る場合があります。
慢性的に治らない腰痛の方は、ここにまとめてみたので試してみて下さい。
1.漢方薬
補腎薬(ほじんやく)
補陽薬(ほようやく)
駆お血薬(くおけつやく)
独活寄生丸(どっかつきせいがん)
桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)
腰痛は色々なタイプがあり、どんな腰痛にも漢方薬が有効というわけではないのですが、病院で診てもらっても原因がわからないような場合は、漢方薬を試してみるのも良いと思います。
腎虚の腰痛の場合は、漢方薬がとても有効な場合があります。
腎虚の腰痛の特徴は、腰だけではなく下半身全体の重だるさ、むくみ、しびれ、冷感または逆にほてり、夕方など疲れてくると悪化、などです。
腎虚は腰痛の原因となります。
どんな方も年々腎は弱り腎虚になっていきますが、日常生活で腎の低下を加速させることは、立ちっぱなしと寒さ、睡眠不足などです。
また、湿気が多く寒い場所で働いている方も腎虚の腰痛になりやすいです。
介護士さん、看護師さん、美容師さんは多いです。
普段の生活で腎虚を防ぐのは、下半身を冷やさないこと、夜早く寝ること、疲れたらゴロンと横になることです
長年腰痛でお悩みの方、是非一度漢方薬をお試しください。