人間が健康を手に入れるために闘わなきゃいけないのは老化と病気です。
この2つにオリーブオイルが効果的だとしたら、文句なしにオリーブオイルが身体にいいと言えるでしょう。
もちろんオリーブオイルだけをとってても健康にはなれませんが(;^ω^)
目次
1.老化
老化とは酸化です。
鉄が錆びていくのも酸化です。
人間は生きていくために必ず酸素が必要です。
酸素は身体の中で活性酸素という化合物に変わります。
この活性酸素が細胞を鉄が錆びていくように酸化させていきます。
これが老化です。
細胞が錆びていく果てはがんです。
病気も活性酸素が原因になっているものがほとんどです。
つまりは、抗酸化(酸化に抗うこと)が老化を防いで、アンチエイジングにもつながるという事です。
オリーブオイルに含まれる抗酸化成分
抗酸化に一番効果を発揮してくれるポリフェノールとビタミンEです。
この2つは体内の活性酸素を除去してくれる働きがあります。
オリーブオイルに含まれるオレイン酸という成分はそれ自体が酸化しにくくなっているので、それをとることによって酸化しにくい身体にしてくれる効果もあります。
2.病気
病気に勝つには免疫です。
みなさん予防に走りがちですが免疫力を高めることも同じくらい大事です。
オリーブオイルは免疫力を高めて細菌やウィルスの排除を高めてくれることも分かっています。
さらに、食事に取り込むことによって糖質の吸収を緩やかにして血糖値の急激な上昇も防いでくれます。
血糖値の急激な上昇は糖尿病や動脈硬化のリスクを高めるとともに、血糖値が高い状態が続くと血管がドロドロになり細い血管を詰まらせ脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高まります。
オリーブオイルは病気の予防と免疫力の上昇のどちらにも効果を発揮してくれます。
3.まとめ
オリーブオイルと聞くと地中海を連想できるのは僕だけでしょうか(;^ω^)
オリーブオイルをふんだんに使う地中海食を食べている人たちは生活習慣病やアルツハイマー病のリスクが低いことが分かっています。
毎日の食事にオリーブオイルを足してみてはいかがでしょうか。