新型コロナウィルスによって自宅で過ごす方も増えてると思います。
経営者は資金繰りに困惑し悩みが絶えないことも。
慣れない生活リズムや感情の不安から眠れなくなり生活リズムを崩し体調を崩します。
身体は次第に慣れてきますが心配なのは心です。
日の光を浴びないと体内時計の調節が出来ず生活リズムは余計に崩れていきます。
不規則な生活は精神を不安定にし、うつ病を発症するリスクが高まります。
そうなる前に生活リズムを整え心のバランスを保つことは重要です。
そのための3つの基本的な知識を紹介していきます。
目次
1.うつ病に効く心を整える3つの方法
1-1行動
生活リズムが崩れるのは決まった時間にやらなきゃいけないことが無いからです。
起きる時間もいつもより遅くなったり、午前中はだらだら過ごしてしまったり。
起床時間、食事といった生活の基盤となる行動を決まった時間にすることで生活リズムをつかめて精神の安定につながります。
1-2ストレス対策
もしかしたら身体は楽でも心は疲れているかもしれません。
知らず知らずにストレスは溜まっていっています。
ストレスを受けると交感神経優位になり興奮状態が続くので寝つきが悪くなります。
なにもないと就寝時間はどんどん遅くなり起床時間はそれに付随して遅くなります。
生活リズムはどんどんずれていき昼夜逆転になってしまい余計に精神が不安定になります。
うつ病患者は昼夜が逆転している人が多いです。
ストレスによって逆転したのか逆転しているからうつ病のリスクが上がったのかは定かではありませんが、因果関係はあると思います。
いつもの生活リズムに出来るだけ近い時間に起きて太陽の光を浴びることが大切です。
1-3コミュニケーション
実はこれが一番大事です。
悩みの解決にならなくても人に打ち明けることは大事です。
自分の気持ちに整理がつき解決策を自分で導き出すことが出来る可能性があるからです。
家族や友人など信頼できる人とのコミュニティを作っておくことが重要で、気軽に相談できる相手がいるという事が精神の安定につながります。
精神が安定してくると活力が生まれ行動が起きます。
行動が起きれば生活リズムが取りやすくなるので精神の安定もすすみ好循環に入ります。
2.まとめ
大事なことは生活リズムを整えることと相談できるコミュニティを持つことです。
いつか終わる日が来ることは間違いないのでアフターコロナにどうゆう生活をしていくのか考えるいいきっかけだと思えば苦じゃないかと思います。