楓整骨院blog

バナナの皮の効果的な使い方

バナナの皮は、嫌いな相手を滑って転ばすためだけのものではありません。

実はとても栄養素の高い食べ物なんです。

そうは言っても皮はちょっと食べにくいですよね(;^ω^)

バナナの皮は焼いたり天ぷらにすると食べやすくなります。

スムージーなんかは皮も一緒に使うといいです。

 

目次

1.バナナの皮の栄養素

1-1.マグネシウム

マグネシウムは細胞の中の2番目に多い成分なだけあって、とても重要な役割を持っています。

不足すると骨から吸収して細胞に持ってくるので不足状態は骨を脆くしてしまいます。

出来るだけ不足状態を作らないのがベストです。

働きとしては、酵素の補助として消化・吸収・代謝に大きく役立ち、遺伝子情報を作ったり、神経伝達にも関与しています。

また、カルシウムと一緒に筋肉の収縮に関わったり、血圧の上下に関わったり、血を固まりにくくして血管がつまるのを予防してくれたりします。

つまり、不足すると筋痙攣を起こしたり、高血圧になったり、脳梗塞になったりします。

めっちゃ重要(;^ω^)

 

1-2.ビタミンA

ビタミンAはのどや鼻と言った粘膜を強化してくれて、細菌やウイルスの感染から守ってくれます。

有名な話だと、ビタミンAが不足すると夜盲症という目の病気になります。

あとは、ビタミンAを多く摂取している方はがんの発症リスクも低いんだとか。

 

1-3.ビタミンB6

人間の身体はタンパク質で出来ています。

ビタミンB6はタンパク質の吸収を促進してくれます。

口内炎、貧血、湿疹などが起きやすい人はビタミンB6が不足している可能性があります。

 

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2.逆転裁判

がしかし、これらのマグネシウム、ビタミンA、ビタミンB6は身体に重要な成分過ぎて、あまり不足することがないみたいです。

それにバナナの皮から取らなくても他で摂った方が楽だと思います(;^ω^)

 

3.まとめ

とはいえ、栄養素の高いバナナの皮がそのまま捨てられるのはもったいないですよね。

せめてスムージーは皮のままいきましょう(^^)/

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