目次
1.摂取した菌は腸に定着しない
最近の研究で、外から取り入れた乳酸菌は体内を通過して外に排出される、という事が分かりました。
つまり、ヨーグルトで摂った乳酸菌やビフィズス菌は、腸内に定着しないんです。
生きて腸に届こうが、死んで腸に届こうが、結局排出される運命なので関係なかったんです。
これは驚きですよね。
今までの常識を覆させられました。
医療はいまだに進化中で常識は次々覆されていきます。
STAP細胞はいます!とか(;’∀’)
ちなみにサメの軟骨なんちゃらや、グルグル、グルグル、グルコサなんちゃらも、口から入ったものは消化され分解されて吸収されます。
それが体内を回って膝で再合成されて膝の軟骨成分になるなんたことは万が一も起きません。
そもそも膝の軟骨は再生されません。
まぁもう古い話なので企業も違うアプローチに変えてきてますけどね(;^ω^)
話はそれましたが、腸内環境はとても大事です。
腸内環境がその人の免疫、肥満指数、性格まで左右していると言われています。
性格(;゚Д゚)
そして腸内細菌には善玉菌と悪玉菌が存在します。
腸内環境が悪くなると悪玉菌が活発になり、アレルギー反応、肌荒れ、がん、糖尿病、うつなどの原因になります。
腸内環境を整え、善玉菌を活発にしていく事はとても大事です。
しかし、外から腸内細菌が取れないんだとしたらどうすればいいんでしょうか。
2.自分の腸に元々住んでいる菌を育てる
元々住んでいるという事は代々受け継いできているという事です。
日本人の腸内細菌は長い歴史の中、和食で育ってきました。
日本人が日本食で歴史を刻んできたのと同じように、日本人の腸内細菌も日本食で育ってきたということです。
みそ、麹、納豆といった発酵食品がやはり日本人の身体には合っています。
腸内細菌もそういった食事で活発になります。
科学的な根拠はないんですが (;’∀’)
一般的にはオリゴ糖と食物繊維と言われていますね。