人間とは歴史の積み重ねで出来ています。
つまり、人間の身体は歴史が作り出してきたものです。
この時点でタイトルの日本人には日本食がいいという答えを言ってるようなもんですが、今回は少し遠回りしながら解説していきたいと思います。
目次
1.ミトコンドリア
人間の細胞内でエネルギーを生み出すミトコンドリアという微生物。
ミトコンドリアは元々人間ではありません。
ではなぜ細胞内にいるのか。
人間の根源が自分でエネルギーを生み出せなかったために、自分の細胞内にミトコンドリアを飼って、酸素を与えエネルギーを生み出させる仕組みを作りました。
なので、ミトコンドリアには独自のDNAが存在します。
2.黒人の運動能力
黒人って運動能力がずば抜けていますよね。
なんかケンカになったら負けそうですよね(;^ω^)
これも歴史に理由があります。
人間の発症はアフリカだと言われております。
アフリカで生まれ、争い、負けた方は遠くへ逃げます。
争いに負け続けた民族がアジアに居るという事です。
3.美味しいと思うのも
たまに繰り広げられる会話で、キノコみたいな気持ちの悪いもの、人間は最初なんで食べようと思ったんだろうね。
という会話したことないですか?
これは、根本は人間は何でも食べてきて、おいしかったり、死んだりしながら歴史の中で学び、後世に伝えて今があります。
その中で、人間に必要な成分の入った食材をおいしく感じ、害のある食材をまずく感じるよう本能が発達してきました。
僕は牛乳否定派ではないですが、牛乳が身体に良くないって言ってる人もいますよね?
牛乳って牛から出てきたものを直接飲むとおいしくありません。
逆に新鮮なものは海鮮でもなんでもおいしいですよね(^^♪
前置きが長くなりましたが、ここからが本題。
4.健康について!
健康を保つためには病気に罹らないことです。
そのためには免疫が大事です。
免疫が良くなればどうしても防げなかった感染症やウィルスのよる病気と闘ってやっつけてくれます。
では免疫力はどうやってあげればいいのか。
色々ありますが、今回は腸内環境のお話。
腸内にいる腸内細菌が免疫に大きく関係していることは研究で分かっています。
腸内環境を良くして腸内細菌の動きを活発にすれば免疫力は上がります。
腸内環境を良くするのに一番言われるのがヨーグルトですよね。
つまり、発酵食品です。
ここで、歴史の登場です。
人間の身体は歴史からできていてそれに対応してきました。
日本人の歴史で考えてみると、ヨーグルトはまだ歴史が浅いです。
日本人になじみのある発酵食品とは
納豆、麹、みそ等です。
日本人にはやはり日本の発酵食品が合っており、腸内細菌をより元気にしてくれます。
朝ごはんに納豆とみそ汁!
日本人はみんな好きですよね。
思い出しただけでもう食べたいですよね。
先ほど述べたように、おいしいものは身体が必要と感じているものです。
やはり、日本人は日本食がいいんではないでしょうか。