楓整骨院blog

目の疲れが肩こりを起こす原因という勘違い

目の疲れから肩こりが起きる、という勘違いをされてる方は結構多いのかと思います。

結論、目が疲れたから肩こりが起こり始めるわけではなくて
目が疲れる原因となっている行為が、肩こりの原因にもなっている

という事です。

なので、目の疲れを改善しても肩こりは良くなりません。

肩こりの本当の原因と改善方法、ついでに目の疲れの改善方法も解説していきたいと思います。

 

目次

1.肩こりの原因

目の疲れ、と言われると一番最初に思いつくのがパソコン作業だと思います。

パソコンの画面と向き合うことは目を疲れさせますが、この姿勢が肩こりの原因にもなっているということです。

パソコン作業は顔と腕が前にでている状態が長く続くので、背中側の筋肉に負担が掛かり疲れがたまって硬くなっていきます。

背中側の筋肉が硬くなると、それに覆われている肩甲骨の動きは悪くなり、同時に肩周辺の血行が悪くなるので肩こりという状態になります。

極端な話、仰向けで寝たままパソコン作業をすることが出来れば目だけ疲れますし、(どんな状況だよ(;^ω^))

目をつぶったままパソコン作業をしていれば肩こりだけ起こります。

なので、この二つの問題は本来別々に考えなければいけないんですが、

とは言っても、パソコン作業は現代の仕事においてやめることのできないツールになってしまっているのは確かで、

目の疲れと肩こりのダブルパンチとはうまく付き合っていかなければいけません。

原因を取り除くことが出来ない以上、日々ケアしていくしかありませんね。

 

2.肩こりの改善方法

肩甲骨の動きが悪くなり、肩周辺の血行が悪くなることが肩こりの原因です。

なので、肩甲骨を動かして血行を良くしてあげると肩こりは改善していきます。

パソコン作業中は30分毎に肩甲骨が動くくらい肩をまわしてあげたり、上に大きく伸びをしてあげてるといいでしょう。

ミシミシと固まった身体に血が通い始めるのがわかると思います。

 

3.眼精疲労の原因

次に目が疲れる原因ですが、単純に目の筋肉をたくさん使っているからです。

スポーツすると身体が疲れるように、目の筋肉を使うと目が疲れます。

パソコン作業中は集中しているので瞬きも少なくなり、目が乾き、無意識に眉間にしわが寄って目を乾燥から守ります。

それが余計に目の筋肉を疲れさせ、血行が悪くなっていきます。

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血行が悪くなると目に必要な成分を血液に乗せて運ぶことが出来なくなるので

目のピントが合わなくなっていき

見えずらくなると顔を画面に近づけ、さらに目に刺激を受け悪循環に陥ります。

顔の位置がさらに前にいくので、肩こりにも拍車をかけています。

 

4.目の疲れの改善方法

難しい話になるので結論からいうと、やっぱブルーベリーって目にいいんだねって話です。

目ではロドプシンという成分が合成分解を繰り返し、ピント調節をしています。

目を使い過ぎるとロドプシンの合成が追い付かなくなって、ピントが合わず、目がかすみ疲れていると感じているのです。

その時にロドプシンの合成作用を助けてくれているのがアントシアニンという成分です。

そして、このアントシアニンという成分がブルーベリーには多く含まれているんです。

 

5.まとめ

先ほど少し述べましたが、目のピントが合わなくなってくると顔を画面に近づけていきます。

そうすると顔がさらに前に出ていくので肩こりに拍車をかけます。

そうゆう意味では目の疲れから肩こりが起きているのかもしれません。

肩甲骨を動かしていくのと同時に目の疲れと自分の姿勢にも気をつけてみて下さい。

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