皆さん一度は聞いたことのある青汁。
まずい!もう一杯!というあれです。
これがわかる人もかなり減ってるんでしょうね(;^ω^)
まずいけど身体には良い。という認識を皆さん持たれてると思います。
そうなんです。青汁ってかなり身体にいいんです。
今回はそんな青汁最強説を唱えていきたいと思います。
目次
1.青汁の主要成分であるケール
ケールにはビタミンC、ビタミンE、βカロテン、カルシウム、ルテイン、食物繊維と身体にいい栄養素がギュッと詰まっています。
見るからに身体に良さそうなんですが、ひとつずつどんな効果があるのか解説していきたいと思います。
1-1.ビタミンC
言わずと知れたビタミンの定番、ビタミンCですが、その効果は何と言っても美容です。
皆さんも聞いたことのあるコラーゲン。
コラーゲンはアミノ酸のひとつで、お肌にハリと潤いを与えてくれるものです。
なので、アミノ酸の入ったサプリメントを取られる方は多いのかと思いますが、実はそれだけでは意味が無く、体内でコラーゲンを作り出すときに必ず必要になるのがビタミンCです。
アミノ酸はタンパク質なのでみなさん必ず取っていますし、体内で作り出すことも出来ます。
しかし、ビタミンは体内で生成することが出来ないので意識的に取ってあげないと不足しがちなんです。
ビタミンCがないとコラーゲンが作られないのでお肌のハリや潤いは失われていきます。
美容のためにはビタミンCが必須なんです。
そしてもう一つはアンチエイジング。
老化の最大の敵は活性酸素です。
読んで字のごとく、身体を酸化させるものです。
酸化とは鉄で言うと錆びていくという状態。人間で言うと老化です。
ビタミンCはその活性酸素を減らすという効果もあるんです。
1-2.ビタミンE
ビタミンEも活性酸素を除去する効果があり抗酸化してくれます。
あとは毛細血管の拡張をして血流を良くしてくれます。
結局血流が良くなることが身体に一番いいんです。
血流が良くなればお肌に栄養素を効率よく運べるので美容効果を上げてくれます。
1-3.βカロテン
聞きなじみのない方もいるかと思いますが、ビタミンAの一種です。
これも抗酸化作用があり、免疫系を強めてくれる作用もあります。
このビタミンACE(エース)達はとても相性が良く、一緒に取ると非常に効率がいいと言われています。
Cでコラーゲンを作り出し、Aで免疫系を強くして、Eが血流を良くして体中に効率よく運んでくれる。
全てに抗酸化作用があってアンチエイジングにも効果がある。
これだけで青汁最強説を立証しているようなものなんですが、青汁の本気はここから!
1-4.カルシウム
これは皆さんご存知のカルシウムです。
骨を強くしてくれる成分ですが、意外と知られていないのが筋肉の収縮に関わっているという事。
筋肉を収縮させるのにはカルシウムが必要です。
カルシウム不足は筋収縮の為に骨からカルシウムを持ってくるので、筋肉を良く使う人はよりカルシウムの摂取が大事になっていきます。
1-5.ルテイン
聞きなれない成分ですね。
これは目にいいんです。
結局は抗酸化なんですが、目に溜まった疲れ(活性酸素)を取り除いてくれてドライアイなどの症状を和らげてくれます。
1-6.食物繊維
聞いたことあるがいまいちわかってない人も多いかと思います。
これは簡単に言うと人間が消化できない成分です。
なので、消化されずに胃から腸を経由してそのまま排出されるんですが、
その際腸に残っているものを絡めて一緒に排出してくれたり、便秘の方でも排出を促してくれるという効果があります。
2.まとめ
青汁最強ですよね。
抗酸化でアンチエイジングしてくれて、腸内環境まで整えてくれて、血流も良くしてくれて。
皆さんで健康になっていきましょう。