楓整骨院blog

肝硬変患者はなぜ羽ばたき振戦が起こるのか

肝硬変患者は羽ばたき振戦が起こる。

 

一体なぜなのか。

 

肝臓の機能は解毒です。

肝硬変になると肝臓の機能が落ち、解毒が上手く出来ず、血液中に毒が残っている状態になってしまうんです。

血液中の毒は血流によって全身に運ばれ、その毒が脳に運ばれて溜まっていく事によって脳が異常を起こし羽ばたき振戦が起きてしまうんです。

ちなみに羽ばたき振戦とは、鳥が羽ばたいているように無意識に腕をパタパタさせてしまう症状です。

解毒が出来ず脳に毒が回り障害が起きた結果、羽ばたき振戦になります。

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