「天才は1%のひらめきと、99%の汗」
これはトーマス・エジソンの名言です。
トーマス・エジソンはとても優秀な発明家で、トースターを発明したことでも有名です。
このトースター、パンを焼く機械として皆さんもご存知だと思いますが、エジソンがトースターを売るために朝食という文化を作ったとか、作っていないとか。
時は経ち、本当に朝食が身体にいいのかをアメリカの研究者達が研究発表しました。
その結果は、朝食を取った方が肥満にならないという結果が出たそうです。
つまり、朝食は取った方がいいという事です。
しかし、研究には多額の資金が必要なんですが、この研究のスポンサーがコーンフレークの会社だったとか。
信じるか信じないかはあなた次第です。
では、今回の本題に入ります。
朝食は身体にいいのか、はたまた悪いのか。
目次
1.肯定派
人間は何もしていなくてもエネルギーを使って生きています。
寝ている最中もエネルギーを消費しています。
なので、起きた瞬間はエネルギー不足になっており、朝食を取らないと、エネルギー不足状態が長くなることになります。
エネルギー不足状態が長くなると、最初の食事の際に糖質の吸収を一気にしてしまい
血糖値が上がり、上がった血糖値は急激に下がり、その瞬間眠気に襲われたり、集中力が落ちたります。
そもそも、血糖値の急激な上昇は血管を傷つけたり、糖尿病のリスクを高めます。
なので、朝食はしっかり取りましょう、という事です。
2.否定派
生物学的に、お腹が空いてから食事を取るのが普通です。
野生の動物は決まった時間に食事を取るという事はなく、お腹が空いたら食べます。
当たり前のことですよね。
人間も元々は野生動物です。
人間の本能は一日二食だともいわれています。
ここで冒頭のお話。
結局、朝食というのは誰かの作った文化であって人間に本当に必要なものではないんではないか、ということ。
3.ここからは個人的な見解。
結論はどっちも正解です。
僕はは朝食をとらない派なんですが、取らない方が調子がいいです。
でも、取った方が調子のいい人もいますよね?
人それぞれという事です。
なんですが、これだと面白くないので
なぜ人によって違うのでしょうかを説明していきます。
これは生活リズムです。
選ぶ職業によって生活リズムは違うと思います。
夜中に働いてる人も現代は多いですよね。
しかし、そもそも生活リズムは遺伝子によって決められており、人によって違うんです。
朝型の人もいれば、夜型の人だっています。
これは今現在の生活リズムではなくて、皆さんの遺伝子に組み込まれているものです。
なので、知らず知らずに今の生活リズムが合っていない人も多いと思います。
朝起きるのが苦手だけど、頑張って起きて会社に行っている方。
もしかしたら夜型の人間なのかもしれません。
それはさておき、もし夜型の遺伝子を持っている方なら朝起きて朝食を食べるというのは合っていないのがわかると思います。
むしろ昼食を1食目として、夕食、夜食というリズムが合っているのかも。
ちなみに僕は昼過ぎに1食、夜に1食という一日2食の生活をしています。
自分では至って健康だと思っています。
4.まとめ
自分に合った生活リズムがあります。
これは必ずしも朝起きて朝食を食べるという事ではないかもしれません。
大事なのは自分の感覚です。
一日3食、朝食は朝起きたら必ず食べるという固定概念が自分に当てはまるか分かりません。
自分の本能と相談しながら、生活リズムを見つめなおしてあげるのもいいかもしれません。