スポーツ 整骨院 肩痛

肩こりの原因と肩甲骨の関係

投稿日:2019年12月18日 更新日:

今日はワンポイントアドバイス!

特に

1.デスクワーク

2.運動をしていない

3.運転時間が長い

そんな人は是非読んでほしいですね、

上記3項目は肩コリになりやすい人の生活習慣です。

 

目次

1.肩の構造

動かしては要るけどPCや運転では動かす範囲が狭く、また一定の力が延々と入り続けるため筋肉が固まってしまう=コリということです。

一言で「肩」と言いますが厳密には

「肩甲骨」

 

についてる筋肉が固まってしますと起こります。もちろんそこには首も肩も背中も含まれます。肩だけをモミモミすれば解決!というわけにもいきません。

さぁ大変です、首も肩も背中も、なんて言われたら何をして良いのか分かりませんよね・・・・

では少し行を戻って読んでみましょう。

「肩甲骨についている筋肉に首・肩・背中が含まれる」

もうお解りですね(‘;’)

ポイントは肩甲骨です。

この肩甲骨のストレッチをしてやれば良いのす!!

 

2.肩甲骨エクササイズ

一番簡単な体操で言えばラジオ体操にもある“肩回し”。ただし、これもただやみくもにグルグル回すのではなく、肩甲骨(肩の根本)から回す意識をしてみると効果があります☆彡

しかしこの動きは目立つので職場や狭い車内では出来ません。そんな時はこちら、

「ウイング・エクササイズ」

肩甲骨の形が翼=ウイングに似ていることからこの名前が付いたと言われています。決してガンダムではありません。

慣れてしまえばいつ・どこで・どんな時でも出来る運動です。昔プロレスラーで「私はいつ何時、誰の挑戦でも受ける」なんて言っていた偉大なレスラーが居ましたね。

やり方は肩甲骨を内側にグーっと寄せたり、逆に外側にグーっと開いたり、上方にグーっと持ち上げたり、下方にグーっと下げたり、とにもかくにも肩甲骨をグーっと動かしてやることです。動かさなさ過ぎてコリ。固まっているのですから、ゆっくり大きく動かしてやれば良いのです!(^^)!

肩甲骨を動かす→筋肉がストレッチされ柔らかくなる→可動域が広がり、血流も良くなる→be happy♪

騙されたと思って1日に何回かやってみてください。デメリットは絶対にないです!是非継続して続けてみてください☆彡

-スポーツ, 整骨院, 肩痛
-, , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

股関節が痛い人へ

歩行や日常生活で何気に重要な役割を果たしているのが股関節です。 今回はそんな股関節が痛くなる原因と対処法について解説していきたいと思います。 まず、股関節が痛くなる原因が、生まれつき(女性に多い)、腹 …

キレイな背骨のS字ラインの為に

まず、背骨は緩く湾曲していて横から見るとS字になっています。 このS字が衝撃を吸収してくれるおかげで、身体や脳へのダメージから守ってくれています。 しかし、そのS字の湾曲が大きくなり過ぎることによって …

院長楓のひとりごと

人間はなぜわからなかったことがわかっていくのか 本当にわかっているのか 逆を言えば、自分の体のことなのになぜこんなにわからないことが多いのか 最新の医療では癌をも治せるようになるらしい 現在、死亡原因 …

坐骨神経痛とは

皆さん一度は聞いたことのある坐骨神経痛。 この症状が厄介なのは黙ってても痛い・ジンジンするということ。 そして、自然と治っていかない確率が高いという事。 なんか腰が痛い、お尻のあたりがいずい・ジンジン …

温湿布、それとも冷湿布?そしてロキソニンテープ

患者さんから寝違えた時は冷やした方がいいの?温めたほうがいいの?と聞かれることがあります。 腰痛の時は?捻挫の時は?   目次 1.冷湿布 答えは全て冷湿布です。 原因や症状はどうあれ、痛くなってすぐ …