目次
1.そもそも糖質制限とは
お米やパンに代表する、炭水化物に含まれる糖質を抜くことによって、ダイエットや健康な体を手に入れることが出来る食事法のことです。
過剰に糖質を取ると血糖値が上がり、血管にダメージを与えたり、糖尿病の原因になったりもします。
ん~、糖質あんまりよくないのかも。
しかーし、今回は、糖質は悪くない、取り過ぎが悪いだけです、というお話です。
話はかなり遠回りして、急に結論を迎えます!笑
2.人類が塩分を取り始めた起源
約8,000年前、人類は海水から塩を抽出して、塩分を取る技術を開発しました。
全ての生命は海水から生まれているので、塩は必須です。
その当時世界中で何が起きたかというと、農耕の技術が発展していき、野菜や豆類が人間の食生活の中心になっていました。
野菜や豆類にはカリウムという成分が多く含まれており、多量に摂取されるようになります。
多くなり過ぎたカリウムを身体の外に放出させるためには、ナトリウムの力が必要です。
そうすると、カリウムは正常値に戻りますが、元々正常値だったナトリウムが多く失われることになります。
人間の体はナトリウム不足に陥ります。
そこで人間は、海水を熱し、塩を抽出してナトリウムを取るようになりました。
ってダラダラと続く塩分の話はなんだ(;^ω^)、と思っている方!ここから話は急展開を迎えます。
もちろん8,000年前の人類がこんな科学的根拠を知る由もなく。
我々の祖先は身体のナトリウムが不足したことを本能で感じ、海水から塩分を抽出して摂取したんです。
3.まとめ
つまり、人間には本能があり、食べたいと思ったものは、身体に必要なものだということです。
お肉ばっかり食べてたら、お米食べたくなりますよね。
それはつまり、身体が糖質を欲しているという状態です。
これを制限することが本当にいいことなんでしょうか。
ただ、最初にも述べたように過剰摂取は良くありません。
人間の身体はわかっていないことも多いですが、意外とシンプルです。
流行りの情報が本当かどうか、本能に聞いてみて下さい。
ちなみにお肉はいっぱい食べてもいいんですって(*’▽’)
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